DAC活動


 

DAC(ダック)とは「Dynamic Activities Circle」の略称で、登録および参加も自由なボランティアサークルです。タイム・グリーニング(活動時間積上)制度を活用したボランティア活動で、15分1ユニットとして105ユニット(35時間分)を累積することで1単位が認定されます。
また、DACメンバーの有志で「太平洋学園コミュニティー協力隊」が結成され、自分の住む町を良くしたいという子どもたちの思いを支援する「こうちこどもファンド」に応募しています。町内の皆さんと一緒に公園の美化活動をしたり、防災のための避難訓練を一緒にしたり、地域行事に積極的に参加したりお手伝いしたりすることで町内との交流を図り、より安心して楽しく暮らせるまちづくりを目指しています。


 
 

施設紹介


学校施設について、校舎は暖かく気持ちが落ち着く配色にしています。応接室と理事長・校長室以外は透明ガラスにし、見通しがたたないと動けない生徒も、中の様子が見えることで入室時の心の準備ができます。また、不登校経験のある生徒たちの中には、学校の教室に閉塞感を感じて居心地の悪さを訴える生徒もいるので、できるだけ開放的で閉じ込められ感のないようにと透明ガラスにしています。
本校には「自動体外式除細動器(AED)」を設置しています。自動体外式除細動器とは、心停止などの緊急時に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器です。電源を入れると音声案内が流れ、電極パッドを胸に貼り付けると自動的に心電図の解析が始まります。電気ショックが必要と判断された場合は、放電ボタンを押す指示のアナウンスが流れます。